Claude Codeを入れる方法はいくつかありますが、npm(プログラムの部品を配布・管理する仕組み)を使う人が多いと思います。私も最初はnpmで入れました。この記事は、npmでの導入から更新、削除までをひととおり並べたものです。
npmはNode.jsというソフトに付いてきます。まだ入っていない人は、先にNode.jsを入れてください。
インストール
npmが使える状態なら、インストールはコマンド1行です。次のコマンドを、ターミナル(Macなら「ターミナル」アプリ、Windowsなら「コマンドプロンプト」や「PowerShell」)に打ちます。
# Claude Code をグローバルにインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
-g は「パソコン全体で使えるように入れる」という指定です。これを付けると、どのフォルダからでも claude と打って起動できます。
インストール全般の話(npm以外の方法も含む)は別記事に。
バージョン確認
今入っているバージョンを確認するコマンドです。
# バージョンを表示
claude --version
不具合の相談をするときや、記事の手順が自分の環境で通るか確かめるとき、まずここを見ます。バージョンによって使える機能が違うので、確認の習慣は持っておくと安心です。
更新
Claude Codeは更新が速いので、こまめに上げておくのがおすすめです。npmで入れた場合の更新はこうです。
# 最新版に更新
npm update -g @anthropic-ai/claude-code
なお、Claude Code自身に claude update というコマンドもあります。最近の更新では、ダウンロード前に「どのバージョンに上げるか」を表示してくれるようになりました。どちらで更新しても構いませんが、私はnpmで入れたものはnpmで揃える派です。
アンインストール
消すときは、インストールの install を uninstall に変えるだけです。
# アンインストール
npm uninstall -g @anthropic-ai/claude-code
設定ファイルは別の場所に残るので、残さず消したいときは設定フォルダも手で消します。アンインストールの詳しい手順は別記事に整理しました。
npm版とネイティブ版、どちらを選ぶか
最近のClaude Codeには、npmを使わないネイティブ版(単体で動く形)もあります。どちらを選ぶか迷う人もいると思います。
私の感覚では、すでにNode.jsを使った開発をしている人はnpm版が素直、Node.jsを触らない人はネイティブ版のほうが余計なものを入れずに済む、という分け方です。どちらでも機能は同じです。
権限まわりでつまずいたとき
正直に書くと、私が最初にnpmで入れたとき、権限のエラーで止まりました。
npm install -g がうまくいかず、権限が足りないというメッセージが出た。原因は、npmが書き込もうとする場所に権限がなかったことでした。sudo(管理者権限で強制実行する指定)を付けて無理やり入れる方法もありますが、これは後々の管理が面倒になりがちです。
私はNode.jsのバージョン管理ツールを使って、ユーザー権限で書ける場所にnpmを向けることで解決しました。同じエラーで止まったら、sudo で強行する前に、この方向を検討するのがおすすめです。
まとめ
- npmはNode.jsに付属。先にNode.jsを入れておく
- インストールは
npm install -g @anthropic-ai/claude-code - バージョン確認は
claude --version、更新はnpm update -g ...かclaude update - アンインストールは
npm uninstall -g ...、設定フォルダは別途手で消す - npm版とネイティブ版は機能は同じ。開発でNode.jsを使うかで選ぶ
- 権限エラーは
sudoで強行せず、ユーザー権限で書ける場所に向けると後がラク
