Claude Codeを使うには、大きく分けて2通りの方法があります。

  1. VS Code拡張版(GUI。画面で操作する)
  2. ターミナル版(コマンドラインツール。文字入力で操作する)

非エンジニアの方向けに先に結論を書くと、迷うならVS Code版を選んでください。画面が見えるので圧倒的にわかりやすく、失敗も少ないです。

この記事では両方の導入手順を紹介しつつ、どちらが向いているかを整理します。

VS Code版とターミナル版の違い

項目

VS Code版

ターミナル版

操作方法

画面のボタンで操作

文字を打ち込んで操作

ファイルの確認

画面で見える

コマンドで確認

初心者の敷居

低い

高め

得意な作業

資料作成、業務自動化

開発、スクリプト

拡張機能との連携

VS Codeの機能と連動

単体で動作

非エンジニアの方が業務で使うなら、VS Code版一択 と言い切れます。ファイルがどう変わったかが画面で見えるので、安心感が全然違います。

VS Code版のインストール手順

ステップ1: VS Code本体をインストール

まずVS Code(Visual Studio Code)という無料のエディタをインストールします。

  1. 公式サイト(code.visualstudio.com)にアクセス
  2. お使いのOS(Windows / Mac)のダウンロードボタンを押す
  3. ダウンロードしたファイルを開いて、案内どおりにインストール

Macの場合は .app ファイルをApplicationsフォルダにドラッグするだけです。Windowsの場合はインストーラーを実行して「次へ」を押し続ければ完了します。

ステップ2: Claude Code拡張機能を追加

  1. VS Codeを起動
  2. 左側のメニューから Extensions(四角が4つ並んだアイコン)をクリック
  3. 検索欄に claude code と入力
  4. 公式の拡張機能が出てくるので Install を押す

これだけで追加完了です。1分もかかりません。

ステップ3: アカウント連携

拡張機能を入れると、右下に「Sign in」という案内が出てきます。クリックしてAnthropicのアカウントにログインしてください。アカウントがまだない方は、その場で作成できます。

ログインが終われば、右側にClaude Codeのパネルが開いて、日本語で話しかけられるようになります。

ターミナル版のインストール手順(上級者向け)

こちらは参考までに紹介します。すでにターミナル操作に慣れている方向けです。

Mac / Linux の場合

ターミナルを開いて、公式のインストールコマンドを実行します(具体的な手順は公式ドキュメントを参照してください)。完了後、claude コマンドで起動できます。

Windows の場合

PowerShell または WSL(Windows Subsystem for Linux)経由でインストールします。WSLを使うのが一般的です。

ターミナル版は軽量で、リモートサーバーでの作業や自動化スクリプトに組み込むのに向いていますが、初めての方がつまずきやすい ので非エンジニアの方にはおすすめしません。

どちらを選ぶべきか

VS Code版が向いている人

  • プログラミング経験がほとんどない
  • 画面で操作したい
  • 資料作成、Excel整形、日報作成などの業務自動化が目的
  • 失敗しても元に戻しやすい環境が欲しい

ターミナル版が向いている人

  • すでにコマンドラインに慣れている
  • サーバー上で動かしたい
  • 他のスクリプトと連携したい

9割の方はVS Code版で十分です。迷ったらVS Code版にしてください。

インストール後に最初にやるべき3つ

導入が終わったら、以下の3つを順番にやると、スムーズに使い始められます。

  1. 作業用のフォルダを作る — デスクトップに claude-test のような空フォルダを作ってください
  2. CLAUDE.md を置く — 日本語で返答してもらうための3行ルールを書きます
  3. 簡単な指示を出す — 「自己紹介を書いたhello.txtを作って」のような練習から

この順番で始めれば、最初の1時間で最低限の操作感覚が身につきます。

まとめ

  • インストール方法は2種類(VS Code版・ターミナル版)ある
  • 非エンジニアの方はVS Code版が圧倒的に扱いやすい
  • VS Code → Claude Code拡張 → Anthropicログインの3ステップで完了
  • インストール後は空フォルダとCLAUDE.mdを用意してから試す

20分もあれば導入は終わります。見ているだけだと長く感じますが、実際に手を動かせばあっという間です。